中村明美のひとりごと

訳あって　個包装された使い捨てマスクを求めて薬局巡りをした本日・・・

ありがたい事に我が家周辺には薬局が多いので、すぐに見つかるさ
と軽んじて出動したのだけれど・・・・

30枚入り・・・50枚入り・・・という箱モノは選べるほどの種類もなく、しかも個包装にはなっていなかった

諦めかけて4件目の薬局を訪ね・・・ようやく「個包装」と書かれた30枚パックを見つけた




少し前には　葬儀会館でご遺族が会葬者一人一人にマスクを渡し消毒スプレーをするなど、施主としてできる限りの対策をしよう・・・とする場面にも直面したもので、「配布する」「携帯する」という観点から個包装は需要が高いものと思い込んでいたのだけれど、どうやら　それは過去の話か・・・

もう世の中は　「マスク着用で生活する」事が当然になっていて、マスクは個人で（または家族で）常備するから大量の個包装は必要ない・・・という事なのかも知れない
と、布マスク派で普段マスクを買わない私は、今頃ようやく気が付いた


一人一人の意識が変わると　世の中の動きも当然変わる

まだまだ私は「自分目線」でしかなく　「広く他人の目線」を推し量るところに及んでいなかった事を知った



外出や人との時間は控えがちなこの頃ではあるけれど、やはり　相反する二つの意見や　もっと沢山の考え方など、じっくりと色んな「想い」に触れていなければ本当の思いやりは育ちにくいのではないかな・・・

マスク定着の昨今ではあるけれど
生の声を聴いて、目を見て、表情の変化を感じ取るアンテナを失わないようにしたい
と思った出来事だった


今、なにができるか・・・
何が重要か・・・
もう一度　よく考えてみなくては


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