2017年09月26日09:12
お彼岸の思い出
「○○伯父さんが 亡くなったそうだよ」
連絡があったのは 週末だった
私の祖父の弟にあたる その伯父とは、親戚の結婚式でもなければお逢いする事もないほど接点は少なかったけれど
逢えば必ず名前を呼んで優しい言葉をかけて下さる大好きな人だった
その伯父が・・・
葬儀の日程が確定したら 自分のスケジュールを確認して、お別れに行こう・・・
そう思って 既に頂いている 業務の予定を再確認すると
【え? 伯父さんと同姓同名の故人さま?】
目を疑った
まさか
私が 伯父のご葬儀で 司会を担当
ご葬儀の先日まで、同姓同名の別人かもしれない・・・と思いながら過ごしていたが、次々追加されるご葬儀資料の内容から、どうやら「伯父」であることは間違い無く、そう思ったら 涙が止らなくなってしまった
逢いたかった
伯父さんの家に遊びに行こうと思っていた矢先だった
その気持ちが届いたのだろうか
伯父のご葬儀に参列できる
ただし、「スタッフ」として・・・であるから泣かずに進行しなくてはいけない
でも、後悔の残らないように きちんと送りたい
そして
ご葬儀当日、遺影を前に号泣した
参列者が入って来る前に涙を乾かし、いつも通りに「業務」についた
お寺様に 故人が私の伯父であること
このご葬儀を、私が選んだ訳では無く たまたま割り当てられた「仕事」であった事
などを伝えると、和尚様は
【そんな偶然は滅多にあることではない。伯父さんの葬儀で司会をするなど 普通の人ではやりたくてもできない。これは何よりのご供養であり、強い縁で結ばれているのですよ】
と 心に響く温かいお言葉を下さった
伯父さんは 喜んでくれただろうか・・・
今年のお彼岸は・・・忘れられない
◆◆◇◇◆◇◇◆◆◆◇◇◆◇◇◆◆◆◇◇◆◇◇◆◆
記念式典の進行やPVナレーションは勿論…
小さな発表会から人生最大のセレモニーまで
司会進行なら すべてお任せ!
公式サイト
http://mc-natural.com/index.html
お気軽にご覧下さいませ
MCオフィス ナチュラル
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逢いたかった
伯父さんの家に遊びに行こうと思っていた矢先だった
その気持ちが届いたのだろうか
伯父のご葬儀に参列できる
ただし、「スタッフ」として・・・であるから泣かずに進行しなくてはいけない
でも、後悔の残らないように きちんと送りたい
そして
ご葬儀当日、遺影を前に号泣した
参列者が入って来る前に涙を乾かし、いつも通りに「業務」についた
お寺様に 故人が私の伯父であること
このご葬儀を、私が選んだ訳では無く たまたま割り当てられた「仕事」であった事
などを伝えると、和尚様は
【そんな偶然は滅多にあることではない。伯父さんの葬儀で司会をするなど 普通の人ではやりたくてもできない。これは何よりのご供養であり、強い縁で結ばれているのですよ】
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