中村明美のひとりごと

ひょんな事から「育成」をするようになり
つくづく「出逢い」に助けられている・・・と感じる私です

「離職率」という言葉を耳にする事が増え、育てる事、学ぼうとする姿勢のバランスの難しさを至るところで感じるのです

そんな中
自分を振り返ると、なにも教えていなくても　【勝手に成長してくれる】根性と気合いの入った若者もいて
そうした人と一緒に居られることが　本当に幸せだと思うのです

今日は、勝手に育ってくれる　みさきちゃんのコメントを紹介します

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【人生】

「人生は予定通りにいかない事の方が多い」
そんな言葉を、以前ネンターネットでみたような気がします。

予定通りにいくことなど稀である、との事。

なるほど、たしかに・・・と納得してしまいました。
人対人の仕事をしている人であれば、尚更　この言葉に共感する人は多いのではないでしょうか。


先日行われたコンサートの司会でも、この言葉が何度も頭をよぎりました。


司会者というのは、タイムキーパーのような役割も担っています。
そのような立場からすと、コンサートが予定通りの時間で進んで行ってほしいもの・・・

しかし、先述の通り　なかなか予定通りに行かないのが人生です。

時間を大幅に超えて演奏するアーティストもいれば、大幅に早く終わってしまうアーティストもいます。
アーティストが登場の直前に到着して、打合せがほとんどできない事もあれば、演奏後に「ここに書いてある事　全部お客様に案内して欲しい」と　ものすごい量の文章の書かれた告知を渡される事もあるのです。

そのような出来事に対応しながら一人バタバタ・・・
まさに、人生は予定通りにはいかない。


ですが、世の中には　こんな本もあります。
「思い通りに行かないから　人生は面白い」

こちらも、うん、たしかにと思います。

全部が思い通りになる人生なら、わたしは退屈してしまうでしょう。

このコンサートでも、予定通りいかない事があったからこそ、成功に終わった時には大きな達成感がありました。

予定通りにいかない事、それが自分の成長につながっているのではないか、と思うのです。

思い通りにならないことを怒るのではなく、それすらも自らの糧にできるような、そんな強い人間になりたいです。

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いかがでしたでしょうか？

まさしく、ステージの進行にはハプニングがつきものです
終わった～～～～と　舞台の袖に戻った途端、座り込んでしまう事もありました

緊張と恐怖に耐え、一人で戦う・・・と言えば少し大げさかも知れませんが、その位の覚悟をもって
一生懸命にステージを盛り上げよう！　アーティストの思いに寄り添って行こう！　とする　新人司会者のみさきちゃん

どこかでお逢い出来た時には、是非　温かく見守って下さいませ





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