中村明美のひとりごと

暑いですな～～～

あっと言う間に　【7月】になっておりました


母親の大病が発覚し、治療を開始してから　一年が経過しました
身体のあちこち切り刻まれ、オペ痕だらけの老体ですが、一週間前に　「これで最後だ」と祈りをこめて、8時間の大手術に踏み切った気丈な母親の様子を　毎日看に出かけている中村の

昨日の出来事です

業務を終えて、現場から病院へ行く途中で「昼食」を摂ろうと　お気に入りのお店を目指しました
この日は　「日曜日」　
しかも　12時30分
空いている訳がないタイミングに　うっかり入店してしまうと・・・
案の定、店内は混み混み
一人だったので、席にはすぐに通して頂けたものの、色んなところで手を上げて「すみませ～～ん」と店員さんを呼ぶ　お客さんの声

これじゃ～～～オーダーするまで時間が掛かりそうだ
と諦めていたところに　別の男性スタッフが近くにやってきたので、すかさず声をかけて注文にこぎ着けました

すると　このスタッフさんは
「あ、おしぼりもお冷もまだで、すみません、すぐにお持ちします」
と気付いて　お水とおしぼりを出して下さいました

ほどなく
サラダが提供されたのですが、またも　先ほどのスタッフさんで
「あ、お箸が…申し訳ありませんでした、すぐに・・・」と　これまた素早く届けて下さったのです


『申し訳ありません、申し訳ありません』
『失礼致しました』
と連発されても、あまり気持ちよくないな～～と思うことがあるけれど、このスタッフさんの対応は非常に好感の持てる素敵な接客だと感激したのです

【なにが不足か】
【何を要求しているか】

相手の思いをしっかり汲み取ってこそ　『すみません』が活きるのだと　本当に勉強させて頂くランチタイムになりました

帰り際、会計を済ませている私に　しっかりと目線を向けて　「ありがとうございました」と爽やかな笑顔

また　お伺いします、本当にありがとうございました



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