中村明美のひとりごと

これまで　数え切れないほどのイベントで進行のお手伝いをさせて頂いた私ですが
今回のような【ケース】は、この先　何十年　司会者を続けていても　二度と経験することはないだろうな～～
という気がします


イベントには　全ての流れや設備を整える司令塔となる企画会社のディレクターがいらして
その方の統括でスタッフが動くもの・・・なのですが
今回は　その企画会社　２社　言うならば「ライバル社」が協力しあって１つのイベントを作る・・・というものだったのです

どちらが「司令塔」となるか・・・の線引きは非常に難しく、どちらか１社で充分できてしまうものなのに、今回は主催者の意向で　このような形となり、どこまでを　どのように譲歩し、どの部分は押し通すのか・・・のバランスを探りながら　その状況にあわせて　スタッフが動く・・・
勿論　私も　スタッフの一人なのです

このイベントを成功させたい

最終目的地への思いは　全員が同じですから、とことん　向き合って寄り添って　２つが１つになることが最優先
そう思いながら現場を目指す私の車から
「１月２１日・・・今日は　ライバルが手を結ぶ日」です
と流れてきた

驚きました
こんな日があるのですね





普段と違う緊張感でお手伝いした昨日の現場は、２社の好意的な協力のもとに
素晴らしいものになりました


言葉にならない　沢山の学びがあったことは　言うまでもありません

お陰様です
ありがとうございました







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